- せいてい
- I
せいてい【井底】井戸の底。~の蛙(カワズ)識見の狭い人にたとえていう語。 井の中のかわず。 井蛙(セイア)。IIせいてい【制定】法律・規則などを定めること。III
「憲法を~する」
せいてい【成丁】成年に達した男子。IVせいてい【正丁】律令制で, 二一歳以上六〇歳以下の健康な公民男子。 のち二二歳から六〇歳, 二二歳から五九歳とされた。 庸・調・雑徭・兵役を負担した。 しょうてい。 せいちょう。Vせいてい【聖帝】徳の高い天子。 また, 天子の尊称。VIせいてい【蜻蜓】ヤンマの異名。 [伊京集]VIIせいてい【青帝】〔五行説で春は青色にあたるところから〕春をつかさどる神。 東方に位する。 東帝。VIIIせいてい【静定】しずめおさめること。「徳川氏海内を~するに及びて/日本開化小史(卯吉)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.